(※ベスト盤などを除き、喜多郎さんの作風の変遷に基づいて、時代分けをしています。カッコ内の数字は日本での発表年です)
・時代区分をクリックすると、<喜多郎さんの作風の変遷について>のコラムの解説ページに飛びます。
(主な制作地:富士~鎌倉)
「天界」(1978)
「大地」(1979)
「オアシス」(1979)
(主な制作地:鎌倉~長野・八坂)
「シルクロード-絲綢之路」(1980)
「シルクロード-絲綢之路Ⅱ」(1980)
「イン・パースン」(1980)※ライブアルバム
「敦煌」(1981)
「氣」(1981)
「1000年女王」(1982)※アニメ映画サントラ・日本未CD発売
「天竺」(1983)
<3>初期Ⅲ:親しみやすい明快なメロディーと明朗なサウンドの時代
(主な制作地:長野・八坂)
「飛雲」(1983)
「亜細亜」(1984)※ライブアルバム
「西方」(1985)
「天空」(1986)※初の全世界発売作
(主な制作地:日米~アメリカ~コロラド州)
「ザ・ライト・オブ・ザ・スピリット」(1987)※グラミー・ノミネート
「古事記」(1990)※ビルボード1位&グラミー・ノミネート
「ドリーム」(1992)※グラミー・ノミネート
「天と地」(1993)※映画サントラ&ゴールデン・グローブ賞受賞作
「マンダラ」(1994)※グラミー・ノミネート
「an enchanted evening~天空への響き」(1995)※ライブアルバム&グラミー・ノミネート
(主な制作地:アメリカ・コロラド州)
「Peace on Earth」(1996)※クリスマス・カバーアルバム
「サーキュ・インジュヌー」(1997)※サーカス・サントラアルバム
「宋家の三姉妹」(1997)※映画サントラ&香港アカデミー賞受賞作
「GAIA-ONBASHIRA-」(1998)※グラミー・ノミネート
「Thinking of you」(1999)※グラミー賞受賞作
「ANCIENT」(2000)※NHK『四大文明』サントラ&グラミー・ノミネート
「an ancient journey 永遠の時を」(2001)※NHK『四大文明』サントラ&グラミー・ノミネート
「Daylight Moonlight - Live in Yakushiji」(2002)※ライブアルバム
<6>空海時代Ⅰ:空海の旅シリーズ第1期 Vol.1~2の時代
(主な制作地:アメリカ・コロラド州)
「空海の旅」(2003)※グラミー・ノミネート
「水に祈りて」(2004)※NHK番組関連作(注:アルバム表題曲は長野・八坂で制作)
「空海の旅2」(2005)※グラミー・ノミネート
<7>空海時代Ⅱ:空海の旅シリーズ第2期 Vol.3~4の時代
(主な制作地:アメリカ・コロラド州~カリフォルニア州セバストポール)
「スピリチュアル・ガーデン」(2006)※当時の夫人KEIKO氏との共作
「空海の旅3」(2007)※グラミー・ノミネート
「インプレッションズ」(2009)※中国・西湖の観光ショーのサントラアルバム(北京五輪でも使用)&グラミー・ノミネート
「空海の旅4」(2010)※グラミー・ノミネート
「ファイナル・コール」(2013)※グラミー・ノミネート
<8>空海時代Ⅲ:空海の旅シリーズ第3期 Vol.5~ 現在の時代
(主な制作地:アメリカ・カリフォルニア州セバストポール)
「シンフォニー・ライブ・イン・イスタンブール」(2014)※ライブアルバム&グラミー・ノミネート
「空海の旅5」(2017)※グラミー・ノミネート
喜多郎さんの主要な作品(ベスト盤などを除く)を、作風による時代分けを行い、まとめると以上のようになります。
各時代の作風については、<喜多郎さんの作風の変遷について>のコラムで詳しく解説しています。
(※この作風分けは、あくまで筆者の主観によるものです。人によっては、違う解釈・作風分けもできるかもしれません)