<アシタツが選んだ「喜多郎さんのアルバム・ベスト10」>

 

(第1位)???

(第2位)???

(第3位)???

(第4位)???

(第5位)???

(第6位)敦煌

(第7位)サーキュ・インジュヌー

(第8位)空海の旅2

(第9位)ANCIENT

(第10位)空海の旅

 

 

<第6位>『敦煌』(1981年)

 

NHK特集『シルクロード』関連の作品で、初期の時代の名作『敦煌』が6位。

 

個人的にも、喜多郎作品との出会いとなったアルバムで、思い入れも深く、初期の時代・1980年代初頭での最高傑作だと思います。

 

決して派手な作品ではありませんが、どこまでも美しく、幻想的で透明感のある楽曲は、まさに喜多郎サウンドの真骨頂。

 

約40年前の作品にもかかわらず、決して色あせることのない魅力にあふれています。

 

この時代の喜多郎さんの作品からは、近年の作品には無くなってしまった、ある種の“気”や“エネルギー”が満ちている感じがします。

 

当時は、喜多郎さんはまだ20代後半という若さ。その若さが、強い生命力となって、音楽に宿っていたのかもしれません。

 

そんな、喜多郎さんの若い時代を代表する作品として、この“『敦煌』を選び、6位としました。

 

 

(喜多郎さんのYouTube公式チャンネルより)

『敦煌』再生リスト

 

以下の曲が特にお気に入りです。

 

「風神」

 

「巡礼の旅」

 

「敦煌からの想い」