(第1位)???
(第2位)???
(第3位)シンフォニー・ライブ・イン・イスタンブール
(第4位)an ancient journey 永遠の時を(※Disc1)
(第5位)Daylight Moonlight - Live in Yakushiji
(第6位)敦煌
(第7位)サーキュ・インジュヌー
(第8位)空海の旅2
(第9位)ANCIENT
(第10位)空海の旅
喜多郎さんは、コンサートでは基本的に、バンドのスタイルで演奏を行うことが多かったのですが、初のオーケストラとの共演によるシンフォニック・コンサート・ツアーを、2014年に開催。“シンフォニック・ワールド・ツアー”が実施されました。
3位に選んだ『シンフォニー・ライブ・イン・イスタンブール』は、このワールド・ツアーのトルコ公演の模様を収録したライブ・アルバム。
このツアーでのコンサートは2部構成で、第1部がシンセサイザー中心の『シルクロード』関連曲など。第2部がオーケストラとの共演で、アルバム『古事記』の曲や『天と地』のメイン・テーマなどが演奏されました。
アルバム『シンフォニー・ライブ・イン・イスタンブール』では、その中から、「天と地」「シンキング・オブ・ユー」。そして『古事記』から「大蛇」「黎明」「饗宴」。アンコール曲の「ココロ(PartⅡ)」(以上がオーケストラ共演)を収録。
さらに、シンセサイザー・メインの演奏で「シルクロード」。
喜多郎さんのインディアン・フルート演奏の「マーキュリー」と、計8曲が収録されています。
いずれも聴きやすく分かりやすいオーケストレーションで、また、喜多郎さんの代表作・代表アルバムの曲が網羅されているので、喜多郎作品初心者の方や、初めて喜多郎作品に触れるという方に、強く推薦しています。
また、このオーケストラ・アレンジの『古事記』は、後の『古事記と宇宙』コンサート時の音源の、大元のアレンジとなっています。
(喜多郎さんのYouTube公式チャンネルより)
以下の曲が特におススメです。
「シンキング・オブ・ユー」
「ココロ(PartⅡ)」
「黎明」
「饗宴」