<アシタツが選んだ「喜多郎さんのアルバム・ベスト10」>

 

(第1位)???

(第2位)???

(第3位)???

(第4位)???

(第5位)???

(第6位)???

(第7位)???

(第8位)???

(第9位)???

(第10位)空海の旅

 

<第10位>『空海の旅』(2003年)

 

四国八十八ヶ所の鐘の音を録音し、その音を取り入れて、喜多郎さんが88曲の作品を作るプロジェクト空海の旅

 

その第1集である、『空海の旅 (Vol.1)』を10位に選びました。

 

親しみやすいメロディーラインや、ダイナミックなサウンドを展開するタイプの喜多郎作品では決してありませんが、“和の音”を感じさせるサウンドが素晴らしい。

 

“空海の旅シリーズ”の作風は、どちらかというと、“わびさび”を味わう感じの作風で、聴けば聴くほどに味が出るタイプの曲が多いです。

 

ですので、喜多郎作品初心者の方には、あまりオススメはしませんが、喜多郎さんの“和”のスピリットがにじみ出るような、そんなサウンドを堪能するにはピッタリの作品です。

 

個人的には、その辺りが“ツボ”だったので、『空海の旅』が発売され、購入したばかりの当初は、大変気に入り、毎日毎日聴きまくっていました。

 

 

(喜多郎さんのYouTube公式チャンネルより)

『空海の旅』再生リスト

 

以下の5曲が特にお気に入りです。

 

インディアン・フルートの音色が印象的な、1曲目「Michi

 

さわやかなメロディーラインの、6曲目「The Wind

 

優美で穏やかなサウンドが魅力的な、10曲目「Earth in Broom

 

雅な雰囲気の、11曲目「Kuu

 

深い精神性がみなぎる、12曲目「Cocoro