③初期Ⅲ:親しみやすく明快なメロディーと明朗なサウンドの時代
⑥空海時代Ⅰ:空海の旅シリーズ第Ⅰ期 Vol.1~2 の時代
⑦空海時代Ⅱ:空海の旅シリーズ第Ⅱ期 Vol.3~4 の時代
⑧空海時代Ⅲ:空海の旅シリーズ第Ⅲ期 Vol.5~ 現在の時代
『亜細亜』(1984)
『西方』(1985)
年代で言うと、1980年代の半ば頃。
アルバム『飛雲』から『西方』を経て、全世界発売・世界進出第1弾となった『天空』に至る時代。
作風としては、親しみやすく分かりやすいメロディーラインと、明るくさわやかなサウンドが特徴的。
ある意味、喜多郎さんの作品史において、最もポップな路線の時代と言える。
喜多郎さんの作品に対して、“東洋的で、やや暗いメロディーが多い”というイメージを抱いている方は、この時代の喜多郎作品を聴くと、イメージが変わるかもしれない。
<この時代のオススメ曲>
◎『飛雲』より「地球創成」
地球への愛を感じさせる優しいメロディーと、楽曲後半の壮大なスケール感が聴きどころ。
◎『西方』より「日暈」
ドラムの軽快なリズムと、力強さを感じさせるメロディー・サウンドが素晴らしい曲。
◎『天空』より「大銀河」